2021/03/07 22:06




初っ端から、仰々しいタイトル😆

自分でハードル上げてしまってる⁈



ご覧頂きまして

ありがとうございます

造花ウェディングブーケ製作

 nomichiです🌿




ウェディングブーケを作ることに

憧れていた日々でしたが

気づけば それが日常になりました

私にとって 幸せなことだと

感謝しています



最近、製作しながら改めて思うこと

それは

経験と実績のある

作り手の現役である師に

生きた技術を学べて本当によかった

ということです




まず

アーティフィシャルフラワーの

基本的な扱いや

インテリア作品についての学びを

他の先生の講座にて修了した後

その基礎知識の応用としての

ウェディングブーケを

すぐにでも作りたかったのですが

更に、一から

ウェディングブーケについて

専門的に学ばなければ、当時の私は

なんだか とても不安だったのでした



人生の大切な日に

お持ちになるアイテムですので

現場に通用するノウハウを身につけ

構造的に ちゃんとしたものを

作らなければ

少なくとも『私』発信の商品として

売ることは出来ないと思ったんです



造花ウェディングブーケの講座では

言葉や実技による教えは

もちろんのこと

実際に花嫁さまの元へ出荷する前の

先生の作品を

自然と目にすることができ

今思えば それは

大変恵まれた環境でした



更に

手に取って実際に持たせてもらえて

正しい構造のブーケだからこそ

得られる  ホールド感や安心感を

直に体験できたことは

本当に貴重だったと思います



束ねたときに

巻き付ける麻紐や輪ゴムが

その弾力のある表面に

自然と食い込む生花とは違い

硬くツルツルした造花の茎が

スルッと抜けないように

確実に束ねるには

様々なコツがありました



大切なのは、

見た目の艶やかさだけではない



今、私は

あの頃

先生の作品を手にして感じた

あの感覚を

自分の作品でも追体験するつもりで

常に感覚を研ぎ澄ませながら

製作しています



新たな可能性を探りつつも

基本的な構造上の確実性を大切に

感謝の気持ちで

これからも製作に励んでまいります



どうぞよろしくお願いします🌿